simon問わず語り

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help リーダーに追加 RSS 大地を踏みしめて

<<   作成日時 : 2009/01/01 00:45   >>

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画像先日、ウォーキング・シューズの専門店に行った。その店で購入したミズノの靴が一番履き心地が良く気に入っているのだが、つま先が少し窮屈な感じがしていたので、1サイズ大きい別の色の同じタイプの靴を買おうか思案して行ったのだ。

そこでは、靴の修理を1回、先に書いた靴を含め2足のウォーキング・シューズを買っている。店員さんがかわっていて、事情を話すと私の名前を聴き「カルテ」を出し、「2足もお買い求めいただいているのに、一度も足の計測をしていませんね。早速、してみましょう」と生まれて初めてサイズをきちんと計り、足型もとって貰った。

店員さんの計測結果に私は驚いた。
私がずっと購入してきたサイズより、私の足は1センチ弱も小さかったのだ。
さらに、足型の説明に衝撃を受けた。
私の足は、偏平足とは逆のハイアーチ型で土踏まずがとても細く、
足型の濃さからからだを支える力が弱く、
きれいな指をしているが動きが弱いと。

「思いあたることがありませんか?」と聴かれ、
「以前乗馬をしていたのだが、鐙を踏むのが痛くてそれを教官に言うと
不思議がられました」と答えた。乗馬の経験のある方はご存知だろうが、
馬を乗りこなすには土踏まずの部分でしっかり鐙に体重をかけねばならない。


私は上記の靴を履いて行っていたので、
店員さんが「まずはこの靴の履き方から変えましょう」と言い
靴紐の結び方まで丁寧に教えてもらい、早速歩いてみた。
私の衝撃は感動に変わった。
窮屈だったつま先に余裕ができ実に履き心地が良くなったのだ。

これまで、数十年。
比喩ではなく私は地にしっかり足の着かない歩き方をしていた。
そのことをこの歳になって初めて知った。

同じタイプの色違いの靴を購入したのは言うまでもない。

帰宅して別の靴も履き方・紐の結び方を変えることで、
まるで別の靴のように履き心地が良くなった。
しっかりと大地を踏みしめる実感がつま先まで行き渡るようになった。


自身の脆弱性を痛感した昨年。
2009年は大地を踏みしめ、命あるかぎり歩き続けようと思う。

そう、生き直すのだ。

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